相続税の納税に必要な書類

相続税の申告には多くの書類が必要になりますが、納税ではどうでしょうか?
これについては、あまり多くの書類等は必要ありませんが、効率よく確実に納税を終わらせるなら、用意したいちょっとした書類もあります。

ある実例ですが、銀行の窓口で相続税を支払おうとしたとき、納付書をその場で書かねばならず、これが意外とわからなくて苦労したといいます。
困ったのは、支払先の税務署名です。
銀行で用意されていたその納付書には、支払い相手の税務署の名前を記入する必要があったのですが、その相続での被相続人は他県に住んでおり、かなり遠方の税務署が支払先となっていたのですね。

これは相続人なら知る機会の多い情報ですが、この例では他の相続人が代表の相続人として主に手続きを進めており、この相続人は申告先となる税務署名がすぐに出てくるほど、今回の相続の手続きに詳しくなかったのです。
幸い、その日は相続税の期限ではなかったため、一度出直すことにし、自宅で申告書類の写しや資料などを再確認して、税務署名を確認したといいます。
金額についても間違えないよう、ついでによく再確認してから納付書を作成し、後日改めて銀行へ出向いて納税を完了させました。

このような実例もあるのです。
もちろん書類についてはほとんど気にしなかったという実例も多いですが、窓口で直接支払うときなど、ちょっとした納付書をその場で作成する機会も多いですから、特に支払先の税務署名や、自分が負担する相続税額などは、よく確認してから納税に向かうと、手続きがスムーズです。

このような手間をなくすため、あらかじめ書類を用意したという実例もあります。
相続税は国税の1つとなり、コンビニ納付も可能なのです。
これを希望するときは、管轄の税務署まで依頼しないといけませんが、それを事前にやっておき、書類を手に入れたという例もあります。

このほか、その相続税を口座振替で支払いたいときなど、管轄の税務署まで、口座振替の依頼書を提出することになります。
これをあらかじめ提出したという例も多いですよ。
このように相続税の納税には、ちょっとしたものですが書類が必要になりますから、自分が選ぶ納税方法に合わせて、事前に書類を用意しておくと手続きがスムーズです。